RaspberryPI Zeroを用いたMathematicaクラスタの構築
このところ、RaspberryPI Zero上のMathematicaをホストのMathematicaからコントロールする方法を考え続けていたが、概ね出来上がった。概ねというのは、複数のRaspberryPi ZeroをUSB HUBを通して、これをホストにしたMacBookに繋げると、いかに小さい電力しか必要としないRaspberryPi Zeroとは云え、3台だと不安定になってしまって、ブーツアップまで自動化するのは、ちょっと困難があるからだ。
ハードウェア的にはごく簡単なのであるが、ソフトウェア的にはOOPとnetcatとAssociationとProcess関数群を使っていて、出来上がってしまえば簡単なのであるが、作るまでが大変だというプログラムだった。